当社は、導出先であるArrys Therapeutics社の親会社であるKyn Therapeutics社(米国マサチューセッツ州、以下Kyn社)から、AAT-007(grapiprant, ARY-007)と抗PD-1抗体 pembrolizumab (KEYTRUDA®) の併用による非小細胞肺がん患者を対象とする臨床試験を開始する旨の連絡を受けましたのでお知らせします。AAT-007の臨床試験は2018年10月に大腸がん患者を対象として開始されており、非小細胞肺がん試験はがん治療分野での2本目の治験となります。Kyn社は、上記2試験の開始を今回同時に発表しています。詳細はKyn社のウェブページを参照ください。