当社のライセンス先であり、中華人民共和国においてAAT-007(一般名: grapiprant)の開発を推進しているRMX Biopharma社(本社:杭州、CEO:RuiPing Dong、以下RMX社)から提出されていた、AAT-007の疼痛を対象とした治験届がCFDAに承認されました。
今回の承認によって、AAT-007の中華人民共和国での臨床試験が開始可能になります。RMX社は、これまでに実施された非臨床試験と米国臨床第1、2相試験において確認された有効性および安全性・忍容性を基礎として、中華人民共和国におけるAAT-007の医薬品開発を継続して実施します。